学級通信 2007ー9-6
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未来たちへ 2007 NO.15
高校2年8組 2007-9-6
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●考えることの多かった
平和研の夏休み
小林は、今年の4月から平和問題研究会というクラブの顧問になった。(ちなみに、崇徳に来てから卓球部・柔道部・ソフトテニス部・化学部と渡りあるき、平和研で5つ目のクラブ。これまでの顧問の先生が退職されたので、引き受けることになった。)
このクラブの活動は校内ではあまり知られていないが、よその学校(安田・国際学院・山陽・近大東広島など)の生徒と一緒に活動することが多く、校外での活動が活発で、とにかく「こんなクラブ活動があったのか!?」とびっくりすることばかりだった。
とくに長崎の活水高校(キリスト教系の女子校)で8月8日に開かれた「全国高校生平和集会」は、すごかった。
全国から何百人もの高校生が集まって、平和や憲法の問題、学校のことなどを討議していた。討議の内容もさることながら、全国集まった高校生がとにかく多士済々で、女子の中には和服で参加している人までいた。記念に開かれたコンサートの最後にはステージいっぱいに参加した高校生が乱入し、全員で大合唱。感動的なシーンでありました。
討議の内容では、「憲法」の問題を高校生たちが真剣に討議している姿に、これまた感動。「大人もしっかりせにゃならん」と感じた。
「憲法改正」ということが議論になっているが、考えてみれば、その核心は「政府が国民に対し戦争に行くこと命令できるようにする(今の憲法では、第9条の関係で、そのような強制はできない)」ということ。「戦争に行く」となると、当然老人ではなくて若い人であるわけで、高校生が真剣になっていたのは、当然かもしれない。
というわけで、今年の夏は平和研の担当になったおかげで、考えることの多かった夏休みだった。
また、運動クラブのことは新聞に載ったりして「頑張っている」ということが伝わることが多いが、文化クラブはそう言うことが少ない。しかし、実際は頑張っているクラブが多いこともよくわかった。
(平和研は部員募集中。だれかやってみませんか?)
●席替えを実施・・・
今日のSHRで、2学期前半の席を決定。今回の席替えでよかったことは、係のHR委員の人たちが自分から進んで積極的にやってくれたこと。
Oくんが「くじを作ります」と申し出てくれて、「一人で作るのかな?」と思っていたらたくさんの人が来て一気に作業終了。気持ちいいことだった。すばらしい。
●「今から本気で勉強すりゃあ、大学は大丈夫ですか?」
という相談を、2学期になって何人かの人からうけた。目標(実現したい進路)をもっていて、しかもそれがけっこう難しいところ・・・というケースが多い。
高校生活の折り返し点に立った今、こういう気持ちになることはすごくいいことだと思う。
「その人が本気になって取り組んだときに、どこまで伸びるか?」は、実は誰にもわからない。現在の成績や偏差値からは、予想ができない。
だから、今からしっかり勉強に取り組めば、卒業する頃には、そうとうな力が付いて、面白い進路を開拓できると思う。みんな頑張ろう!
●「天然コケッコー」最高
小林が夏休みに見た映画の中では、一番気に入った。島根県のど田舎で、小中学校あわせて6人しかいないような分校でのお話し。深刻な出来事があるわけでもない、たんたんとしたストーリーだが、雰囲気がほのぼのとして、大変よろしい。
女の子たちが自分のことを「わし」というのにびっくり。島根では、そういうのだろうか?
主人公の「そよちゃん」を演じた夏帆(かほ)が好演。小学生を演じた子どもがめちゃくちゃうまい。ひとのよさそうな先生もよかった。
「もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やあ、ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう」というコピーは、ほんとうにそうだと思う。
市役所近くタカノバシの「サロンシネマ」で1日1回だけ上映中。あと1週間で終わる。時間がある人は今週末、見に行くといいと思います。



